コロナ禍に対策すべき水まわりリフォームのポイント

皆さんこんにちは。愛知県名古屋市を拠点に、名古屋近郊で水まわり設備の修理・交換や、水まわりリフォームなどを手掛けているハイイ工業です。


新型コロナウイルスの影響は私たちの暮らしを一変させ、家に対するニーズにも変化が見られるようになりました。

特に「変えたい」と思うようになった場所が水まわりです。

手洗い・うがいといった衛生性が今まで以上に求められるようになり、一方で家時間が増えたことで、キッチンにはさらなる利便性が、浴室は掃除のしやすさはもちろんリフレッシュの要素も求められるようになりました。コロナ禍になってから外に遊びに行く機会が減ったため、お風呂タイムでくつろぎ入浴時間が長くなった、というデータも見られます。


今回はコロナ禍で対策すべき水まわりリフォームのポイントについて紹介します。


■コロナ禍による自宅での生活意識の変化

大手水まわりメーカーが実施した調査によると、コロナ禍を経験して自宅への意識が変わり、「リラックスできる空間」「安心・安全を確保できる空間」「衛生的な空間」にしたいというニーズが高まっていることがわかりました。


特に毎日使う水まわりには高い関心が寄せられ、快適にしたい、衛生的にしたい、お掃除ラクにしたいという意識が見て取れます。




■より快適で安心できるリフォームを検討してみては? 



では具体的にどのような設備や場所をリフォームすれば、こうしたことが実現できるのでしょう。


いま人気を博しているものの一つが、セカンド洗面です。独立した手洗い場を玄関まわりに設け、家に上がる前に手洗い・うがいができて衛生的。また来客があってもプライベートな洗面所に通さずに、手洗いを促せるメリットがあります。


タッチレス水栓も需要が高まった設備の一つ。非接触なので衛生的な上、力が弱い子どもやお年寄りでも使い勝手が良いのが魅力。トイレや洗面所だけでなくキッチンもタッチレス水栓にすれば、料理中に生肉を扱ったり油で汚れた手で蛇口をひねることなく手を洗えて、料理がスムーズにできます。

タッチレス水栓に関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介しておりますので、是非ご覧ください。⇒https://www.haiikougyou.jp/blog/reform/129558


除菌・節水機能もいっそう注目を浴びるようになりました。清潔な状態を保てるだけでなくそうじをする回数が減って家事ラクに。またテレワークなど家で過ごす時間が長くなると使う水量もおのずと増えます。節水機能を備えた設備を取り入れることで、水道代の節約をはかり家計の負担を減らします。




■リフォームでその後の暮らしを想定しておくことも大切!



水まわりリフォームでは単に設備を交換・導入するだけでなく、間取りをアレンジすることも多々あります。


その場合は、家族できちんと話し合い、生活パターンや価値観を共有することが大切。長い目で見て快適に過ごせるよう、その後の暮らしを想定しておくことも必要です。


たとえばお子さんが成長して思春期を迎えることを考えると、洗面所・脱衣所は一室空間とせず独立させると、入浴中のプライバシーを守れます。家族の入浴中も、洗面所で気兼ねなく歯を磨いたり手洗い・うがいができて、相手がお風呂から出るのを待たずともよくなり、時間の使い方が自由になります。


またリフォームで重要なのは、「その場所をもっともよく使う人の意見を優先する」こと。

特にキッチンならば、家庭を預かる奥さまの好みの設備・動線計画とするのが何よりです。


ハイイ工業は水まわりリフォームの経験が豊富で、使い勝手の良い間取りや最新設備に精通しているので、打ち合わせ中にご質問いただいてもその場でお答えできてスムーズ。水まわりを新しくして快適な家時間を過ごしたいとお考えの方は、愛知県名古屋市のハイイ工業までお気軽にご相談ください。