皆さんこんにちは。愛知県名古屋市を拠点に、名古屋近郊で水まわり設備の修理・交換や、水まわりリフォームなどを手掛けているハイイ工業です。
昨今は、新型コロナウイルスの感染拡大により「おうち時間」が長くなった結果、ご自宅のリフォームに取り組む方が増えています。中でも人気が高いのが、手をかざすだけで水が出る「タッチレス水栓」へのリフォームです。ここでは、タッチレス水栓の特徴をご紹介します。
■今、タッチレス水栓が大人気
タッチレス水栓が人気の理由は、直接手を触れなくても水を出したり止めたりできるからです。コロナ禍の現状では、あらゆる場所で接触感染に気をつけなければなりませんが、家族みんなが触る蛇口は特にリスクが高い場所です。しかも一般的な蛇口は、手を洗ってから水を止めるために再び触れなければならず、この時にウイルスが付着する可能性があります。
その点、タッチレス水栓なら一切手を触れずに操作できるので、接触感染の予防にとても効果的なのです。さらに、手を離せば自動的に水が止まるので節水効果も高く、閉め忘れもなくなります。操作に力がいらないため、小さなお子様や高齢の方でも簡単に使えるでしょう。手で触らないので水垢がつきにくく、お掃除の負担を減らせるのもメリットです。
■タッチレス水栓にデメリットはあるの？
参考：リクシル
タッチレス水栓には多くのメリットがありますが、いくつかデメリットもあります。たとえば、水量や水温の調節はタッチレスでは行えないことが多く、従来通り触らなければなりません。そのため、細かな調節をしたい方にとっては、従来の蛇口とそれほど使用感が変わらないこともあるでしょう。
また、停電になるとセンサーが反応しなくなるため、停電時の対処法を確認しておく必要もあります。メーカーにもよりますが、手動に切り替えればセンサーに関係なく動かせるので、水道自体が使えなくなることはありません。その他、停電時でも使える電池式のタッチレス水栓も登場しています。ネットで情報を集めたり専門業者に問い合わせたりして、ご自宅にあったものを選ぶといいでしょう。
■タッチレス水栓は早めの予約を！
現在タッチレス水栓は、新型コロナの感染対策として、保育園や老人ホームといった施設で導入が相次いでいます。そのため、工事をお願いしてもメーカー欠品中になっていて、約3ヶ月待ちという状況です。タッチレス水栓へのリフォームをご希望の方は、なるべく早めに予約を入れておくといいでしょう。
蛇口だけでなく洗面台ごとの交換や、水まわりをまとめてリフォームしたいというご要望にも対応可能です。名古屋市や周辺地域で工事をお考えの方は、ぜひハイイ工業へお問い合わせください。
